CATEGORY
May.17

昔と今どっちがおしゃれ?1950年代スーツの着こなしと現在の比較

Written by伊藤進一郎
Adam

この記事を読むのに必要な時間は約 22 分です。

Adam

Please Share on

昔の人はおしゃれじゃない?

おしゃれに敏感な中高生から見れば20代は立派なおじさん、ましてや30-40代になると身なりに気をつけていても、相容れない未知の生物に見えるもの……。わたしも10代の頃は、「おっさんにおしゃれなんてわかるわけがない。」と粋がっていました。

わたしたちは心のどこかで、「おしゃれとは時代とともに洗練されていくもの。」と考えているのかもしれません。もし本当にそうだとすれば、過去のスタイルはすべてカビが生えて古臭いものだということになります。

では、おしゃれの本場フランスのパリの着こなしであっても、過去のスタイルは現代に受け入れがたいものなのでしょうか。

今回は、1950年代のアダム誌に紹介されたパリ生え抜きのテーラーたちから得た貴重なアンケート結果を元に、現代と当時のパリジャンの着こなしがどれだけ違うのかを明らかにしたいと思います。

ADAM
出典|ROCKET Blog > book styling

※アダムは1930年代から1960年代に発刊された男性向けファッション誌。

当時のパリはアイビールックと双璧を成すVラインスタイル(フレンチコンチネンタル)がトレンドになっていました。

1958年3月1日発刊の「男の流行」から「パリ好みのお洒落12のポイント」を引用して、パリ生え抜きのテーラーが語る当時のトレンドを読み解いてみましょう。

※著作者人格権を尊重し引用していますが、現代でも読みやすくするために最小限の改編をしています。

1950年代と現代のスーツの着こなしの比較

比較1.ジャケットの着丈

上着の長さ

身長に比例する。といっても斟酌(しんしゃく)が必要なことはもちろんで、例えば大きな人が短めや、小さな人に長めは避けなくてはならない。数字で言うと身長1メートル75の人には上着の長さは75~80センチまでが適当。パリ一流のテーラーで上着の長さは”ズボンの跨間の長さと同じでなければならぬ”としているものがある。跨間の長さとは股下の長さ、すなわち内側の縫い目の長さである。

※斟酌とは、条件などを考慮して適切な処置すること。

まず1950年代と現在のジャケットの着丈の違いですが、知っている人は一瞬でわかりますね。「昔のジャケットって結構長いな……。」と。たしかに今の感覚だと少々長いですね。

文中に「ズボンの跨間(股下)の長さと同じでなければならぬ」とあります。日本人の股下の平均は身長の45%ほどなので、「身長cm×45%=股下cm=着丈cm」で計算すると、身長170cmで着丈76.5cm、175cmで78.75cm、180cmで81cmとなります。

もちろん、胴の長さは人によって違うため正確に測らなければいけませんが、現在も以下のようにジャケットの着丈を測る式はいくつもあり、どれが正しいというものではありません。

  1. (身長cm-23cm)÷2=着丈cm※JIS規格
  2. (身長cm-25cm)÷2-1cm=着丈cm
  3. (身長cm-23cm)÷2-3cm=着丈cm

上記の式を当てはめて計算すると以下のようになります。

  1. 身長170cmで着丈73.5cm、175cmで76cm、180cmで78.5cm
  2. 身長170cmで着丈71.5cm、175cmで74cm、180cmで76.5cm
  3. 身長170cmで着丈70.5cm、175cmで73cm、180cmで75.5cm

イメージとしては1のJIS規格がゆったりシルエットに適した長さ、2は現代において長すぎず短すぎず安心感のある長さ、3はスリムシルエットに適した長さです。ただし、身長が180cm近くになると、もう少し着丈は短くした方がかっこよく着られるはずです。

比較2.ジャケットのボタンの数

上着のボタンの数

上着の前ボタンは2つがいいか3つがいいか。この論争はそれぞれに弁護者があって、パリ一流のテーラーの間でも結論は出ない。だが見渡したところ、ノッチラペルの3つボタンという従来からの慣わしが、まず優勢と見受けられると男の雑誌”アダム”は報じている。けれどもロジェピタールとかクリスチャーニなど世界的に名を知られたテーラーの中にも2つボタンの擁護者がいる。

ジャケットの2つボタンと3つボタンは、時代によってどちらが良いかという意見が分かれます。割と時代の流れに左右されやすいディテールです。

近年だと、バブル期から90年代中頃までは3つボタン、2000年代前半までは段返り3つボタン、その後深めのVゾーンを意識した2つボタン、2017年頃から段返り3つボタンが売れ筋です。現在は2つボタンが主流ですが、トレンドのゆらぎを考えると今後数年かけて段返り3つボタンが多くなるのでしょう。

ただ、現代は1つのトレンドではなく多様なスタイルに寛容な時代のため、2つボタンもそのまま残ると予測します。昨今は気軽なオーダースーツ(カスタムメイドスーツ)も増えているため、一辺倒にはなりにくいかもしれません。

参考|段返り3つボタンとは?2つボタン・3つボタンスーツの違いは?

比較3.袖口のボタン

袖口のボタン

上着の袖口のボタンは、幾つが適当かというアンケート。前ボタンと同じ数というのが一応論理的で、ダブルには4つ、シングルには3つか2つということに落ち着く。”2つを実際に外せるようにして1つは飾り”というのがロジェピタール”背広には1つか2つ、タキシードには3つ、夜会服には4つが適当”とはっきり区別をつけているものもパリで一流のテーラーの中にいる。

現代は、袖ボタンをフロントボタンに合わせる意識はなく、ビジネススーツなら袖ボタンは3つか4つですが、腕が短い場合は3つ、カジュアルなら1-2つが基本的な考え方です。

袖ボタンを4つにする場合、日本人は欧米人に比べて手足が短く並びボタンが重く感じるため、重ねボタン仕様が多いですね。昨今のイタリアントレンドで当たり前になったディテールの1つです。

ちなみに袖口のボタンを外せる「本切羽(ほんせっぱ)」もメジャーになりましたが、英国では4つボタンの場合、2個開きで2個が「開き見せ(ダミー)」とすることが多いようです。そもそも本切羽は袖まくり前提の仕様なので、イメージとしてはカジュアルになります。

参考|本切羽と開き見せの違いは?スーツの袖ボタンは本切羽が良い?

なおわたしは(アピールのために)本切羽の端ボタンを外して着ていましたが、今は吊るしも本切羽が多いため、すでに意味のない見栄です……。

比較4.パンツの裾の長さ

ズボンの長さ

ロマンやカンパーラン、デリックなどという一流テーラーは、はっきりと”裾は高めに”といっている。そして他の一流テーラーも原則的にこれに反対を唱えているものは一人もない。”ファンシーな服やスポーティな服”では、ズボンの裾を高めに、つまり短めにするのがドレッシーなスーツでは靴のすぐ上まで、すなわちやや長めにするのが適当”というのがまず一致した意見と見られる。

この文章だけではどれくらいパンツの裾が短いのかはわかりませんが、”ファンシーな服やスポーティな服”が今で言うカジュアルなセパレートスタイル(ジャケパン)だとすると、裾を短めにする考え方は同じですね。

ビジネス重視のパンツはストレートで裾丈は短め、その場合はハーフクッション~ノークッション(ハーフブレイク~ノーブレイク)が基本です。カジュアルに遊びたい場合は、テーパードのアンクル丈が引き続き人気のシルエットになります。

プライベートでカジュアルなセパレートスタイルにする場合は、アンクル丈にローファーとインビジブルソックスで抜け感を意識すると、イタリアンな雰囲気を醸し出せます。反対に、ビジネスシーンでは靴と同色のソックスで安定感を出したり、パンツと同色のソックスでスマート感を意識すると良いでしょう。

ちなみに「裾はシングルとダブルどちらがビジネス向きか?」と言われたら、「ビジネスなら裾は関係ないのでどちらでも良い。」と答えますが、ダブルの方が重みが出るため、年配受けは良いのかも知れません。ただし、礼服のパンツ裾はシングルがマナーです。

※裾のシングル・ダブルは日本独自で、正式にはシングルはプレーンボトムス(plain bottoms)、ダブルはカフドボトムス(cuffed bottoms)という。

パンツの裾上げはダブルとシングルどっちが良い?幅の決まりは?

比較5.パンツの太さ

ズボンの太さ

“その人の身長に適合させ、脛の太さに適合させ、足の大きさに適合させる”と述べているのが最も総括的な回答で、具体的なところでは”靴のサイズ21~24の人には裾幅22センチ”というのがラルサン、”22センチ半”を採るのがニーズ、他の一流テーラーも22センチから24センチを主張している。22センチは8インチ半で、これを切っているものはパリ一流界には一人もいない。

パンツの太さというと通常はワタリと膝幅で見ますが、テーパードパンツになると裾口の幅も重要です。1950年台はオーソドックスなストレートが主流でしたが、現在は細身ストレートが一般的、そしてテーパードがトレンドです(ゆったりに変わりつつある)。

とくにテーパードパンツは、シングルプリーツ(ワンタック)でお尻に余裕を持たせて、裾をきっちり締める履き方が今っぽいですね。裾口は足首の細い部分に合わせて16-18cm以下にするなど、裾幅を意識する人が増えました。また、あえてダブルプリーツ(ツータック)パンツを履く人も増えました。

さらに、ビッグシルエットのワイドパンツがトレンドとして復活するのではないか?という声まであります(個人的にはあまり好みではないのですが……)。

数年前まではプレーンフロント(ノータック)でお尻がパツパツなストレート全盛だったことを考えると、パンツの太さは近年のスーツスタイルでもっとも変化があったシルエットだと言えるかもしれません。

比較6.変わりベスト

変わりチョッキ

“この流行は全般的”、”くすんだ服装をパッと引き立てる、ただそれだけのもの”、”真珠母のボタンをつけて”などという意見が出ているが、このほかのテーラーも75%までは一様にこれを支持、特にドレッシーな服やタキシードには是非といっている。生地はリッチなもの、したがってシルクなど良く使われているが、タータンや格子など特に目立つものは消えて、タウンスーツには淡色という傾向だという

変わりベストとは、ジャケットやパンツとは違う素材・柄で別に仕立てたベスト、つまりスーツとは別に作られたベストのことです。このようなベストを「オッドベスト」と言い、スーツといっしょに仕立てたベストを「スーツベスト」と言います。

ベスト・ジレ・チョッキの違いは?ベストの種類とチョッキの由来

現在、ベストはわかりやすいトレンドの1つです。スーツもツーピースではなくスリーピースを選ぶ人が増えており、メディアでもよくスリーピースが取り上げられています。

スリーピースの流れがもう少し進むと、オッドベストの着用もより増えてくるでしょう。2017年頃から街中でジレパンスタイル(ベスト+パンツ)も見かけるようになりましたが、この場合はオッドベストにしないと仕事の延長のように見えてしまいます。

1950年代はドレッシーなベストでしたが、現在のデザインはシンプルでも素材で変化を持たせる印象です。個人的にはニットやツイード素材などスーツ素材とは全く違った「ファンシーベスト」を用いると存在感がある着こなしを作れます。

比較7.タキシードはダブルかシングルか

タキシードはダブルボタンかシングルボタンか

これはパリの一流テーラーの間でも意見がまちまちで、どっちという結論が見出せない。例えばカンバーラン、デリックなど3つのテーラーはダブルの流行が続くとしてショールカラーを勧め、ラルサンなど8テーラーはシングルを支持、クリスチャーニなどは両方を作っている。”一般の流行はシングルだとしても、若い人たちはいつもダブルを選ぶ”といっているテイラーもあるというありさま。

タキシードのトレンドを過去のフランスと現在で比べるのは難しいですね。

日本ではタキシードを着る機会自体が少ないうえに、若い世代はほぼ自分の結婚式ぐらいしか着ないはずです。そのため、「タキシードはダブルブレストか、シングルブレストか?」と言われても判断がつきません。

これまでは年配=ダブル・若者=シングルというイメージもありましたが、近年では年配・若者ともにシングルがベースです。昨今は英国調人気でダブルも徐々に増えつつあります。

参考|シングルとダブルの違いは?スーツの格式や年齢、体型など注意点

比較8.流行色

タキシードはダブルボタンかシングルボタンか

グレーとブルーはいつも良く求められるものだが、この平凡さに反抗してロジェピタールやラルサンなどはグリーンを、ニーズなどはペール(極めて薄い)ブルーを出している。またブルーグレーもかなり多い。客が求めるものとしてはマロン(栗色)、ブロンズ(青銅色)、色彩的な千鳥格子の類で、ロンドンからの新しい傾向としてマロンを熱心に押しているテーラーもある。

グリーン、ペールトーンのブルーなどを一流のテーラーが推すほど、1950年代のフランスはカラフルなスーツが多かったようです。

ネイビーやチャコールグレーは基本中の基本ですが、現在は少し前よりも明るめのスーツが増えた気がします。とくにベージュや明るいグレー、発色の良いブルー、またブラウンも人気です。

チェック柄も以前よりはカジュアルなイメージが薄れて、ビジネスシーンでも見かけますし、ネイビースーツに強めのストライプも見かけます。また、スーツではなくブレザーも昨今のトレンドのため、象徴になるネイビーは増えていますね。

比較9.コートの色

コートの色

ドレッシーなオーバーにはブルーと同時にあらゆる色調のグレー(明るいの、位の、霜降りなど)が多く、スポーティなオーバーにはタバコ色、ベージュ、ラクダ色などが多い。後者では特にキャメルヘアーを推しているテーラーも、ロジェピタールやロマンをはじめ少なくない。またグレーのカシミヤで、控えめに出したグレンチェック、はっきりと出さないものも出てきている。

黒、茶系、ベージュ、ネイビーなどのチェスターコートやステンカラーコート、トレンチコートなどのクラッシックな装いは、おそらくいつの時代もスーツに合わせる基本的なコートでしょう。

1950年代のフランスでも基本は変わっていないようです。ちなみにタバコ色とは黄みがかった暗い茶色、ラクダ色は赤みがかった濃い茶色なので、どちらも茶系と言えます。

比較10.コートの長さ

コートの長さ

短いのがいいか長いのがいいかはまさにジレンマだという。6テーラーは短めを推して110センチ、あるいは”膝の間接の下まで”としているが、他のテーラーはもう少し穏健で”短いコートを着るには大きくなければならない”といっている。”長いコートは多少短くなり、短いコートはやや長くなる。だが片方が片方に変わるということはない”というのがまず結論というところか。

コートの長さも時代によって多少変化しますが、どの時代にもロング丈、ショート丈、ミドル丈が存在し、丈の長さでトレンドを追っていなくてもおかしな着こなしにはなりません。

ここ数年はチェスターコートやトレンチコートなどのロング丈コートが引き続き人気があります。

比較11.スラントポケット

斜めのポケット

上着、外套(がいとう)、スポーティなズボンでは、実際的な店から解決して良い問題だが、タウンスーツとなるといろいろ議論が出る。6テーラーは水平のポケットを、5テーラーは斜めのポケットを採っている。”斜めのポケット、いいじゃないか。だが乱用してはいかん”とあるテーラーがいっている。タキシードとなると問題だが、ビロードの上着でも室内着なら斜めポケットは便利で結構ともいう。

スラントポケット(ハッキングポケット)とは、フラップポケットの切り口が斜めになったポケットのことで、斜めの角度が強いほどカジュアル感は強くなります。

スラントポケットは切り口がスタイリッシュに見えることから、クラシックな英国調でよく用いられるディテールです。昨今のブリティッシュトラディショナルの流れから、スラントポケットは増えています。

1950年代はスラントポケットに対する意見が割れていることから、カジュアル度が強い仕様だったことが伺えます。現在でもカジュアルな仕様ではありますが、タウンスーツ(orビジネススーツ)での使用は割と一般的です。

なお、スラントポケットやセンターベントは、どちらも乗馬に適したディテールとして生まれたものです。詳細はまた別途お話します。

比較12.シルエット

シルエット

“身体にもっと付ける”、”身体にもっと合わせる”、”体の線をもっとはっきり出す”というようにいわゆるクローズフィットの傾向が出ていて、袋のようなだぶついた型の放棄が目立っている。だが肩などは必ずしも一致していない。もっとゆとりのある型をというテーラーもあれば、もっとがっちりとした肩をというものもある。結局着る人の個性、つまり柄を考慮においてということになる。

1950年代のフランスのスーツシルエットは、身体のラインに合わせた細身のスタイルがトレンドだったようです。

現在は、大人の色気が出る艶やかなイタリアンから、全体的にクラシックな装いで英国調の構築的デザインに回帰しつつあります。ということは上半身ががっちりめの男性的な逆三角形が意識されたシルエットだということです。

細かいディテールでいうとラペル幅はレギュラーに、肩はドレープ感のあるナチュラルショルダーと逆三角形を意識したビルドアップショルダーの両端、ゴージラインは引き続き高めが人気です。

男らしいシルエットが強調されるため、上半身を大きくしてストンと落ちるボックスライン(ブルックスブラザーズのNo.1モデルなど)、パンツも腰幅が強調されテーパードを引き立てるプリーツ(タック)入りがよく売れています。

極端なトレンドよりも基本的な着こなし

1950年代から60-70年が過ぎようとしていますが、現在と当時のスーツを比較してみると、割とトレンドが似通っていますし、おしゃれに対する考え方も今とそれほど変わっていないことがわかります。

スーツのトレンドは10年単位で変化が見られると言いますが、クラッシックとモード、細身とゆったり、剛健と柔弱などの間を行ったり来たり揺らぎながら、1900年頃から今日まで続いているということですね。

文中で何度も触れていますが、昨今はクラシックな英国調やアイビーに人気が集まりつつあります。この流れもトレンドの揺らぎなのでしょう。

トレンドとはなかなか難しいもので、あるトレンド全盛のときはその最先端・極端にすることがかっこいいと考えがちですが、時間が経って振り返って見ると、「なぜあんなに尖っていたのか……。」と恥ずかしくることが多々あります。

おしゃれな大人は決してトレンドの最先端には行かず、極端過ぎるディテールは取り入れません。自分で最先端だと思っていた(極端に行き過ぎていた)わたしが、「おっさんにおしゃれなんてわかるわけがない。」と言っていたことは、若気の至りです……。

スーツの着こなしの基本は本文献当時から現在に至るまで、70年経ってもほとんど変わっていません。

そのため、おしゃれでかっこいい大人に見られるためには、今のトレンドを追いかけてひたすら極端に走るよりも、まずはスーツの基本的な着こなしを覚えることが近道なんだと30代になってようやく気付き始めました。

最後に-。今回引用した「パリ好みのお洒落12のポイント」には文章の導入にこのようなことが書かれていました。

「大人たちよ、これを知らずしておしゃれを語ることなかれ。」

Related Tags

Please Share on

facebook

Be a man dressing to suit.